大企業を最短コースで出世した僕が考える仕事で成果を出すために大事なこと ③
どうも早期リタイアを目指す20代です。
今日はどんな内容書こうかな。
「力の入れどころを見極める」
これについて書こうかな。
簡単にいうと要領よく成果をのこす力みたいな感じかな。
例えば、大学生のころとか思い出して欲しいんだけど
大学での目的は「単位をとる」だと思うんだけど
結果的に単位をとった人がどういう人か分類してみると
1、毎週しっかり授業に参加していた人
2、ほとんど授業には参加していない人
の2つに分類できると思う。
目的を単位をとることに設定した場合、力の入れどころを見極める力が高いのは
圧倒的にほとんど授業には参加してない人だと思います。
なぜかって?
2の人は単位を取るというゴールに対して
何が必要で、それを成し遂げるためにはどうすればいいのかがわかっているから。
単位を取るという同じ結果に対して
1の属性と2の属性では費やした時間が圧倒的に違う
1の人は毎週90分の講義を週4日
1ヶ月で360分
テストが半年に1回だとしたら
360分×6ヶ月で2,160分費やしてる
2160分=36時間
それに対して、2の属性の人はテスト前にノートをコピーさせてもらったり
先輩から過去問の情報を入手して
テストに出そうなところを集中して勉強
多分テスト前の数時間しか勉強しないんじゃないかな?
で2の属性の人は1の属性の人がコツコツ講義に出席している間に
バイトをしたり、友達と遊んだり、本を読んだり
自分のやりたいことをやっていたりもしている
もっとできる人なら、インターンをしたり
将来の自分のために自己投資にその時間を費やしている。
そうなると、社会に出た時に経験値でも差が出てしまうし
何より社会に出て新しい仕事で成果を残さないといけない環境に
飛び込んだ時に、効率的に成果を残す方法を知っているので
メンタルが病まなかったりもする。
現役の社会人なら共感いただけると思うけど
時間をかけて結果がでる仕事もあるけど
ほとんどの仕事が限られた時間の中で成果を求められる。
学生の時はその時間の制約がなかったからコツコツ派も
局所集中型も同じ成果だったかもしれないが
そこに時間の制約が入ると成果が全く違ってくる。
だからこそ、いかに時間効率よく成果を出すかが非常に大事になってきます。
次の記事では、
じゃあ、どうやって力の入れどころを見極める力はどうやったら身につくか書こうかな